イタリアでは病気になった時にも出されたりする感じの優しいお味です。
ここで美味しさを決めるのはパルミジャーノチーズ(グラナパダーノでもOK)です。
わが家はキロ単位でパルミジャーノチーズを購入し、いつも冷蔵庫に入っています。
少々お高く感じますが、いやいやこれがあるのとないのとでは全然料理の質が変わってきます。是非是非皆さんも使って欲しい食材です。
コストコなどでも塊で売っていますし、ネットでも購入できます。
こんなに食べきれないと思うのではないかと思いますが、きっちりと密閉して冷蔵庫に保管すれば長期保存が可能です。
でもチーズをカット(包丁を使うよりは縦にナイフを入れてカケラを削る感じです。)したものは良いおやつになるので、わが家はあっという間に無くなります。
カルシウムバッチリ取れて、子供も大人にもすごく優秀なオヤツです。
(材料)
・チキンブイヨン(蒸し鶏を作った時にできたスープ)
・溶き卵 2個から3個
・削ったパルミジャーノ どのくらいかな、、、お椀に1杯くらいかな。
・あればパセリ(イタリアンパセリがあれば良いですが、乾燥パセリでもOK)
作り方:
1)スープを温めて塩を入れて味を整える。
(どの位入れるかな、、、小さじ1は入れてるかな、
最初は少なめに入れパルミジャーノで塩分が加わるのでまた後から調整してください)
2)削ったパルミジャーノ、溶き卵をゆっくり入れてふわっと卵に火が入ったら
火を止める。味は再び確認し塩味は調整してくださいね
3)刻んだパセリを入れる。お好みで胡椒を!
優しい味に仕上げるのがポイントです。
栄養あり消化が良いので、小さな子やお年寄りにもオススメです。
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(ここから余談になりますが)
最後にパルミジャーノチーズとグラナパダーノチーズ何が違うの??という疑問にお答えします。
まず生産されている場所が違います。そして熟成期間がパルミジャーノチーズの方が長いです。だからちょっとだけパルミジャーノの方がお値段高めです。
当たり前のことなんですが牛が育っている環境によって乳製品の味が変わります。
あまり気づかないかもしれませんがスーパーで売っている牛乳も産地や作り手、季節によって味は違います。
夏は青々とした牧草、冬は干し草、そして草の味にも場所によって色々。
野性味ある草の味だったり優しい味の草だったり。これがすべて牛の乳に影響してくる。
なんか面白いですよね。
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