久しぶりの投稿をお許しくだいませ。
何故か今週はとても忙しい毎日を過ごしております。
常に自転車をこぐ間、トイレに入っている間など、空白な時間を有効活用し、
「今日は何をしなければいけないのか」と頭の中で優先順位をつけています、、、、
やれやれ、、、明日も忙しくなりそう〜
そんな中、今週も楽しいサロンを2回行いましたよ。
皆さんの楽しい会話や雰囲気、「美味しい〜」の一声が励みに繋がります。
ありがとうございました♡
今月のレッスンを繰り返す中、皆さんの素朴な質問が「トマトの缶詰」でした。
「ホール缶の方が美味しいって本当ですか?」
向かって左がホールトマト、右はカットトマト |
「え?」
わたし、正直あまり意識して使っていませんでした、、、
どちも美味しく出来ると思っていた私、、、そんなに違うかな〜
あえて言えば、煮込み系にはホール缶がコクが出るように、
手軽に作りたいときにはカット缶がいいかな、という感じです。
しかし、明らかな違いはありますよ。
トマトの品種が違います。
ホール缶で使っているトマトは大体が細長い形のサンマルツァーノ、
もしくはサンマルツァーノ系の品種です。
カット缶は、日本でもおなじみの丸いトマトが多いのではないと思います。
その理由は、サンマルツァーノの方が果肉がしっかりしているというところ。
だから缶詰にしてもホールトマトとしてきれいな形に収まっているのでしょう。
味の違いは、確かにサンマルツァーノの方がコクがあるかもしれませんが、、、
でもでも、旨味に歴然とした違いが出るとはあまり思えないわたし、、、、
今月の料理サロンでは、カットトマト缶でソースを作っていますが、
皆さん 美味しいと言ってくれます。
試作の段階では サンマルツァーノのホール缶で作りましたが、
ホールトマトは濾すのにすごい手間がかかる、、、
一方でカット缶は手軽にできる上に、さらっとした爽やかな味わいもまたまた美味しい。
さてさて、頭の中でホールトマトを考えていたら、ふと 無性に食べたくなったのが
ボロネーゼ(ミートソース)。
今日、サロンの後に早速 作って頂きました。
ミートソースに、ホールトマトは私的にはオススメします。
トマトの食感が残りいい感じですよ。
野菜たっぷりですよ〜 |
(作り方) ←わたし流ですよ
1)タマネギのみじん切りをオリーブオイルでゆっくり炒めます。
2)セロリと人参のみじん切りも①に加えて炒めます。
ここでゆっくり炒めるのがポイントです。野菜の甘みを出します。
3)お肉の登場です。我が家は豚のひき肉を、もちろん合い挽きでもOKです。
4)③を炒めたら赤ワインを入れて肉の臭みを消します。あとはホール缶を荒くつぶしながら入れ、野菜だし、ローリエを入れて煮込みます。煮詰まったら、塩で味を付けして出来上がり。
野菜たっぷりで素材の味が生きていて、とても美味しいですよ。
余ったソースは冷凍にしておきます。
便利なソースです。
是非、お試しくださいね。
なるほど、そういう訳!!トマトの種類が違うんだね♪
返信削除今日は楽しかったねー!!!
買い出し付き合ってくれて心強かったです。
ありがと~♪
今週はまったく余裕がない1週間でした。今日もバタバタです。
削除でもでも、昨日のひとときはとても楽しかったです。ありがとう〜