2013年1月24日木曜日

カットトマトとホールトマト!?

こんばんは!
久しぶりの投稿をお許しくだいませ。

何故か今週はとても忙しい毎日を過ごしております。

常に自転車をこぐ間、トイレに入っている間など、空白な時間を有効活用し、
「今日は何をしなければいけないのか」と頭の中で優先順位をつけています、、、、
やれやれ、、、明日も忙しくなりそう〜

そんな中、今週も楽しいサロンを2回行いましたよ。
皆さんの楽しい会話や雰囲気、「美味しい〜」の一声が励みに繋がります。
ありがとうございました♡

今月のレッスンを繰り返す中、皆さんの素朴な質問が「トマトの缶詰」でした。

「ホール缶の方が美味しいって本当ですか?」

向かって左がホールトマト、右はカットトマト

「え?」

わたし、正直あまり意識して使っていませんでした、、、
どちも美味しく出来ると思っていた私、、、そんなに違うかな〜

あえて言えば、煮込み系にはホール缶がコクが出るように、
手軽に作りたいときにはカット缶がいいかな、という感じです。

しかし、明らかな違いはありますよ。

トマトの品種が違います。

ホール缶で使っているトマトは大体が細長い形のサンマルツァーノ、
もしくはサンマルツァーノ系の品種です。
カット缶は、日本でもおなじみの丸いトマトが多いのではないと思います。

その理由は、サンマルツァーノの方が果肉がしっかりしているというところ。
だから缶詰にしてもホールトマトとしてきれいな形に収まっているのでしょう。

味の違いは、確かにサンマルツァーノの方がコクがあるかもしれませんが、、、
でもでも、旨味に歴然とした違いが出るとはあまり思えないわたし、、、、

今月の料理サロンでは、カットトマト缶でソースを作っていますが、
皆さん 美味しいと言ってくれます。


試作の段階では サンマルツァーノのホール缶で作りましたが、
ホールトマトは濾すのにすごい手間がかかる、、、
一方でカット缶は手軽にできる上に、さらっとした爽やかな味わいもまたまた美味しい。

さてさて、頭の中でホールトマトを考えていたら、ふと 無性に食べたくなったのが
ボロネーゼ(ミートソース)。

今日、サロンの後に早速 作って頂きました。

ミートソースに、ホールトマトは私的にはオススメします。
トマトの食感が残りいい感じですよ。

野菜たっぷりですよ〜

(作り方) ←わたし流ですよ

1)タマネギのみじん切りをオリーブオイルでゆっくり炒めます。

2)セロリと人参のみじん切りも①に加えて炒めます。
ここでゆっくり炒めるのがポイントです。野菜の甘みを出します。



3)お肉の登場です。我が家は豚のひき肉を、もちろん合い挽きでもOKです。

4)③を炒めたら赤ワインを入れて肉の臭みを消します。あとはホール缶を荒くつぶしながら入れ、野菜だし、ローリエを入れて煮込みます。煮詰まったら、塩で味を付けして出来上がり。

野菜たっぷりで素材の味が生きていて、とても美味しいですよ。
余ったソースは冷凍にしておきます。

便利なソースです。

是非、お試しくださいね。















2 件のコメント:

  1. なるほど、そういう訳!!トマトの種類が違うんだね♪
    今日は楽しかったねー!!!
    買い出し付き合ってくれて心強かったです。
    ありがと~♪

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    1. 今週はまったく余裕がない1週間でした。今日もバタバタです。
      でもでも、昨日のひとときはとても楽しかったです。ありがとう〜

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