2020年4月30日木曜日

ミネストローネ

すっかり日本でも定番メニューの存在 「ミネストローネ」

だからここでは作り方のポイントだけお伝えします!




(材料)

野菜はなんでもOKです。

*家にあるお野菜なんでもOKなんです。 ミネストローネってそんな一皿です。とにかく野菜の味を引き出して、コトコト煮る。ミネストローネはトマト味って思っていませんか?実はそんなことはありません。トマト味ではないシンプルなスープだってミネストローネなんです。

では絶対に入れて欲しいものは、(あくまでも私の意見です)

●ネギ類 ← 今回は長ネギ( 玉ねぎでも長ネギでもネギは必ず)
●ベーコン  ← ダシのような役目としては重要だと思ってます。
●オリーブオイル
●パルミジャーノチーズ(もしくはグラナパダーノ) 
 → あったら味がぐっとイタリア寄りにぐっと近づきます。

あとはセロリ、人参はあったら入れた方がいいです。

とにかく野菜それぞれのひとつ、ひとつに味がありますので、野菜の種類を増やせば増やすほど味に複雑さが増します。

この日に入れたお野菜は、長ネギ、セロリ、人参、キャベツ、カブ、 ブロッコリー、ホール缶トマト。たまたま冷蔵にあったからです。

そして私はあまり芋類を入れません。 ジャガイモコトコトすると美味しいけれど、なんとなくスープが重たくなってしまうのが嫌いなんです。ちなみにパスタも入れません。

そして本当は豆類を入れたいけれど、家族に豆嫌いがいるものでいつも我慢です。

個人的には小松菜を入れるのが好き。
白菜は入れることありますが、青梗菜、ごぼうは入れません。
野菜の味に個性がありすぎるからです。

では作る時にポイントはズバリこれです。

●たっぷりのオリーブオイルで野菜をとにかくゆっくりじっくり炒めてから
 水を加えて煮込むこと!!
  (最初にネギをじっくり炒めてから 野菜の入れる順番を考えて入れます)

こんなに入れるの?というくらい 炒めるオリーブオイルは多めです。
あとこんなに炒めるの?というくらいゆっくり炒めています。 野菜を炒めたら塩を入れ、更に野菜から旨味を引き出します(これも自己流)。
 
とにかくゆっくり炒めて野菜の旨味と甘みを引き出すことがポイントです。
ずっと鍋に張り付いてなくて大丈夫!!
弱火でゆっくりすれば他の調理をしながら様子を見ることができます。

水分入れて、あとはコトコト。塩味で調整し、最後にチーズとオリーブオイルで風味を加えて出来上がり。ちょっと 味が足りない時は野菜ブイヨンかチキンブイヨンを加えてください。

このポイントをちょっとだけ 意識して次回作ってみてくださいね!




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