2014年4月5日土曜日

イタリア風 卵スープ

桜の花びらが散ってきましたね。
ちょっぴり寂しいけれど、新緑の季節も楽しみです。

いよいよバタバタしていた春休みも明日で終わりです!!

来週は入学式と入園式をダブルで控えておりますので、
わたしの気持ちは落ち着かないです。

子供が三人いる生活は習い事もスクールイベントも三倍。
スケジュール管理がとにかく大変です、、、(苦笑)

今はこんがらがっている各々の習い事のスケジュールを調整していて頭が痛い、、、
早く生活を軌道に乗せたいところです。

しばらく料理教室 cosotto をお休みしていますが、わたしの料理の思考回路までオフモードに入ってしまったようで、まったく新しい料理がひらめきません(汗)。

その代わりに今までやったお料理の再復習をしています。
我ながら満足する料理ばかり♡

昨日は、2年前の cosotto  でご紹介したマッシュルームのパスタに合わせて、
以前このブログでご紹介しましたカルチョーフィとチキンのサラダを作りましたよ。



http://cucinahiro.blogspot.jp/2012_08_01_archive.html

そのサラダを作る際に茹でたチキンでとれたおまけのスープを使ってイタリアの家庭の味、「Stracciatella」(イタリア風かき卵スープ)を作りました。


どこの国にもかき玉スープがあるんですね〜
イタリアでは病気になった時にもこのスープが登場します。

イタリアでこのスープに出会った時は、わたしの母のスープを思い出しました。

母のスープはカツオダシ、だいたいニラやほうれん草が入っていました。
母の姉(わたしにとっては叔母)のスープは野菜は入っておらず、水溶き片栗粉でとろみをつけていました!

シンプルな卵スープなのに色々なバリエーションがありますね〜

さてこちらのスープの作り方は簡単!

まずチキンのムネ肉を美味しく茹で上げるポイントから説明します!!

①お肉を室温に戻す②お水と冷蔵庫に余っている野菜そしてお肉を入れて弱火でコトコト茹でる③沸騰してきたら火を止めて蓋をしてあとは放置です。

余熱でお肉の中まで火を通します。

茹で上げたチキンと野菜類をザルで濾して、あとは塩味でスープを作ります。
既にお肉と野菜の旨味が出ているので、余計な味付けは必要ありません。

そこに溶き卵と削ったパルミジャーノチーズをたっぷりスープに入れるだけです。

イタリアンパセリ(乾燥でもOK)を散らすと良いのですが、昨日は無かったので我流で黒胡椒をたっぷりかけて頂きました♡

では今日はこれからご近所の気になっていたお店に行ってきます!

またご報告しますね。











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